鈴木明子選手、世界選手権 銅メダル!

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4月 032012

素晴らしい! おめでとうございます。

「フィギュアスケートの世界選手権は31日(日本時間1日)、フランスのニースで女子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、SP5位の鈴木明子が121.30点でFS2位となり、合計180.68点で自身初の銅メダルを獲得した。SP2位の村上佳菜子は合計175.41点で5位、SP4位の浅田真央はFS6位となり、合計164.52点で昨年と同じ6位だった。SP3位のカロリーナ・コストナーがFSで1位となり、合計189.94点で逆転の初優勝を飾った。

 日本勢最後に登場した鈴木はトリプルルッツが1回転になるミスがあったが、そのほかの要素を確実に決め、初めての銅メダルを獲得。浅田は冒頭のトリプルアクセルが1回転に抜けた後、そのほかのジャンプでも1回転や2回転に抜けるミスが続いて、技術点を伸ばせなかった。浅田の直後に登場した村上はアクセル2つがシングルになるなどのミスが出たが、後半の3回転-3回転や課題のトリプルループを決めて、昨年の8位から順位を上げた。」

ジャンプの失敗があったものの、観客と一体となった素晴らしい演技だった。 地元の選手が世界で頑張っている姿を見ていると目頭が熱くなってくる。

そして、心に残るインタビューの言葉:

「どこからでも人間は成長できると信じてきたから、メダルがある。これからも進化できると信じたい」






日本人の素晴らしさがまた、サーカーの澤選手に続いて高校生の女性によって世界にアピールされた。快挙を喜びたい。




*東京新聞より 

ローザンヌ優勝 菅井さん会見 「こんなに幸せでいいのかな」

スイスのローザンヌ国際バレエコンクールで優勝し、六日に帰国した私立和光高校(東京都町田市)二年菅井円加(すがいまどか)さん(17)=神奈川県厚木市=が同日午後、厚木市内で記者会見し「支えてくれた人たちに感謝したい。こんなに幸せでいいのかなと思う。優勝はバレエ人生の第一歩です」と、世界を見据えて精進を重ねる決意を述べた。


 会見には報道陣約百人が詰めかけた。菅井さんは「成田空港でも(報道陣が多く)びっくりしたが、日本はアットホームな感じで安心した」と終始笑顔。快挙について「練習を積み重ねて自分なりに努力した。結果は後からついてきたと思う」と振り返った。


 菅井さんは二〇一〇年四月、本紙主催の「第六十七回全国舞踊コンクール」のバレエジュニア部で優勝した経歴も持つ。


 同県大和市内の教室で、連日深夜十一時ごろまで練習する日々だ。


 「壁に当たり、イメージ通りできずやめたいと思ったこともある」と明かしたが、「舞台で大きく、楽しく踊れた経験を糧にまた頑張れる。バレエは人生の一部であり、不可欠」と強調した。


 会見に同席した指導者の佐々木三夏さん(49)は「運動能力や筋力がアスリートみたいに高いので『菅井選手』というニックネーム」と笑いを誘い、「もう少し女性らしくして」と課題を挙げた。


 会見後、母の賀子(よしこ)さん(48)は「成長を頼もしく思った。野菜の煮物をつくってあげたい。早く寝かせてあげたい」と娘をいたわっていた。



             菅井円加 ( ローザンヌ国際バレエコンクール優勝者の演技

地元の鈴木明子選手は笑顔を絶やさない演技で見事優勝!「やったね!」
そして浅田真央選手はトリプルアクセル(3A)は回避したものの5種類のトリプルジャンプを全て取り入れ、まさに「愛の夢」の世界を作り出した素晴らしい演技で銀メダル。

豊橋市議の山本正樹氏(51)=一期=が、見事、イメチェンに成功した。

代議士秘書から転身し、当初は7・3に分け、カバン持ちという風貌(失礼)が残っていた。
しかし、今春、髪をばっさり切り、あごひげ、ほおひげを伸ばした。
ドイツの「文豪」または「大作曲家」とでも表現したくなる、堂々とした山本氏に転身したのだ。
紙を短くした当初、記者がろうかで理由を聞くと、「私、深く反省しております」とだけ言って、去っていった。
返信後に改めてきいたところ、「ずっとこういう格好がしたかったんですよ。でも代議士秘書だったので・・・」と、こっそり打ち明けてくれた。
収入の大部分を書籍購入に充てるといわれるだけあって、その博識ぶりにはいつも感心させられる山本氏。5月14日には、公明と並ぶ第3会派「春風会」(6人)の会長に就任し、長老議員のような風格さえ漂わせている。9日開かれた定例会一般質問では、伊勢湾フェリー存続問題について取り上げ、動きの鈍い姿勢を糾弾。
「東三河のリーダー市として、本市も一歩踏み込んだ対応が求められる」と、佐原光一市長のお尻をビシッとたたいた。そのすぐ後に、「国交省出身で実務に精通している市長のリーダーシップに期待するところは大きい」とも、持ち上げ、見事な政治力の片りんをみせてくれた。
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東愛知新聞より 

議員定数削減へ”のろし”
豊橋市議会、新会派「春風会」

豊橋市議会(4BY3_197_4_R_R0人)が議員定数問題で揺れている。最大会派「豊橋自民」から3日、削減を主張する3人が脱会し、第2会派「清志会」を出た岩瀬篤氏(無所属)とともに「4減案」を大沢初男議長へ提出。第4会派「まちフォーラム」も同日4減案を出し、計8人が3月定例会での条例改正案可決に向け“のろし”を上げた。大沢議長が4日の議会運営委員会に同案を諮問し、まちフォーラムの芳賀裕崇代表は、他会派代表者らから「(議運での結論が出ないうちでの提案は)ルール違反だ」などと非難を浴びせられたが、あとのまつり。4減案はこのまま今定例会に上程され、最終日の26日に多数決を仰ぐ運びとなった。
豊橋自民を脱会したのは、伊藤篤哉(52)山本正樹(51)中村竜彦(30)の3氏で、いずれも1期目。4日に新会派「春風会」を設立して記者会見を開き、伊藤代表が「真の議会改革を目指す。来年4月の統一地方選に向け、議員自らスリム化することで襟(えり)を正し、新しい分権時代をリードできる地方議会にしたい」などと決意を述べた。
定数問題については主要5会派の合意により、3月定例会までに結論を出すとして、昨年6月から各会派代表5人によるプロジェクトチーム(田中敏一委員長)が協議を重ねてきた。この5人に正副議運委員長と豊橋自民政調会長を加えた8人でつくる理事会で2月1日、「現定数40が妥当」という結論を出した。同月15日の議運で報告されたが、田中氏が「引き続き理事会で協議するべき」と提案し、改めて理事会に委託された形となるなど、迷走を続けてきた。しかし問題は、そうした「削減回避」の思いから、条例改正案上程を6月あるいは9月議会へ先送りする動きがあらわになったこと。
今回の「春風会」発足は、こうした動きに業を煮やした若手議員による、自浄作用の発現ともみられる。4減の根拠として同会では、豊橋市と同規模の中核市の市民1人当たりにかかる費用と比べ、最小になるよう導き出したと説明する。
一方、早くから「6減案」を主張してきたまちフォーラムでは、大沢議長から「4常任委員会から1人ずつ委員を減らす数字」として、より可決の見込みが高い4減案のあっせんを受け、それを受け入れた形。芳賀代表は「賛成者を増やしていく。提案した以上は可決したい」と意気込む。今後、清志会や豊橋自民を中心に、さらなる若手議員の会派離脱など予想される。
なお、同市議会の新たな会派構成は、次の通り。
清志会(11人)豊橋自民(9人)公明(6人)まちフォーラム(4人)共産(3人)春風会(3人)、とよはし市民会議(1人)紘基会(1人)、無所属(2人)

起立採決で賛成多数により
「4減案」を可決した豊橋市議会

 

豊橋市議会の定数問題で26日、「まちフォーラム」(8人)と「春風会」3人(山本正樹・中村竜彦・伊藤篤哉)が無所属・岩瀬篤氏とともに上程した「4減」の条例改正案が、33対6の賛成多数により可決された。来春の統一地方選から新定数36が適用され、同議会は自らリストラすることで、東三河のリーダー市として範を示すことになった。
 大沢初男議長を除く39人による起立採決。最初にまちフォーラム代表の芳賀裕崇氏が「財政事情が厳しい中、議員1人当たりの費用を中核市中最下位にしたい」などと提案理由を説明。これに対し渡辺則子氏(とよはし市民会議)が「削減により市議を目指す女性や若者の門戸が狭くなる。市民意見を募って6月定例会で採決するべき」、伊達勲氏(共産)が「少数意見を反映するため削減すべきでない。議員1人当たりの報酬額を下げればよいのでは」などと反論。議員同士で議論した。
起立採決では、提案8氏と「豊橋自民」(9人)「公明」(6人)がこぞって賛成。最大会派「清志会」は鈴木道夫氏、豊田一雄氏が反対したものの、9人が賛成に回った。紘基会の寺本泰之氏も賛成。反対は清志会の2人と「共産」3人、渡辺氏の6人だけだった。
同改正案は「改選の1年前までに」という合意に沿って、主要5会派の代表者を中心に昨年5月から議論を重ねてきた。議案上程に当たっては、全会派一致の同意が得られてないことから「ルール違反だ」として一時審議がストップし、取り下げを求める動きもあった。

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