早くも日本国内で子宮頸がんワクチンの犠牲者が出てしまったようである!?



         

          







国の政策が決まってから、豊橋市の担当者に次のような質問をしたことがある。

以下。



「子宮頚ガンワクチンサーバリックスについては、多くの問題点が指摘されている。

1.HPV(ヒトパピローマウイルス)のうちの「16型及び18型感染」に起因する子宮頚ガン及びその前駆病変の予防となっている。

 ところで、このワクチンの添付書には、①HPV-16型及び18型感染に起因する子宮頚ガン及びその前駆病変の予防効果は確認されていない。

 ②接種時に感染が確認されているHPV排除及び既に生じているHPV関連の病変の進行予防は期待できない。③ワクチンの接種は定期的な子宮頚ガン検診のかわりになるものではない。ワクチン接種に加え、子宮頚ガン検診の受診やHPVへの曝露、性感染症に対して注意することが重要である。④本剤の予防効果の持続期間は確立していない。

  ところで、日本では、欧米と違い、数種類ある高リストの子宮頚ガンを引き起こすHPVのうち、52型と58型も高危険型であって18型は日本では自然治癒することが多いとの報告がある。

  もし、そうであるなら、日本で、サーバリックスを小学生等に集団接種する意味がほとんどないのでないかとも思われる。認識を伺う。



 2.確かにCDC(米国疾病対策センター)がワクチン接種によるベネフィットのほうがリスクを上回るとの見解を示しているが、FDA(米国食品医薬品局)は、問題は持続性の感染であって大半のHPVが子宮頚ガンと関連がないことを認めている。HPVに感染しても多くの場合は、免疫力によってHPVが体内から排除され、HPV感染の大半は2年以内に自然消失するとも言われている。

  ところで、この予防接種は、HPVに全く曝露していない性的活動未経験相当者および、免疫力によってHPVが体内から排除されて者でなければ接種する意味がない。その問診はどのようにするのか。プライバシーの保護等をどのように考えているのか、伺う。

 3.一部の医療機関では、ガーダシルを個人輸入して、使用している。

    国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センターがガーダシルに含まれる「ポリソルベート80」には、一定濃度以上で不妊傾向が見られるという報告をしている。どのように認識しているのか、伺う。」



残念ながら、まともな答えをいただいた記憶がない。 



 

「14歳、子宮頸がんワクチン接種後死亡…国内初」 

読売新聞 9月12日(月)20時49分配信



 子宮頸(けい)がん予防ワクチンの接種を受けた国内在住の14歳の女子中学生が、2日後に死亡していたことが分かり、12日、厚生労働省の専門調査会で報告された。 

 ワクチンは英グラクソ・スミスクラインが製造した「サーバリックス」で、接種後の死亡例は国内では初めて。ワクチン接種との直接的な因果関係は認められないという。

 報告によると、中学生は今年7月28日に接種を受け、30日朝に心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認された。中学生には突然不整脈を起こす「心室頻拍」の持病があり、直接の死因は不整脈と推定されている。

 サーバリックスは2007年5月に豪州で初承認され、日本では09年12月に販売が始まり、これまで約238万人が接種を受けたと推定される。同ワクチン接種後の死亡は今回が世界で5例目。因果関係がはっきりした事例はないという。



「子宮頸がんワクチン接種後の少女が死亡、英国」



 2009930 AFP】英国で子宮頸(けい)がんのワクチンを接種した14歳の少女が死亡したことをめぐり、接種プログラムにワクチンを提供する同国医薬品大手グラクソ・スミスクライン(GlaxoSmithKline)は29日、保健当局とともに調査を開始したことを明らかにした。

 英保健省傘下の国民保健機関(National Health ServiceNHS)の共同責任者キャロン・グレンジャー(Caron Grainger)医師とコベントリー市議会(Coventry City Council)によると、コベントリーに住む少女が28日、国が進める子宮頸がん予防接種プログラムの一環として、学校でグラクソ・スミスクラインが製造するワクチン「サーバリックス(Cervarix)」を接種した直後に死亡した。

 その後、検査の結果、少女は「重大な基礎疾患」を抱えており、ワクチン接種が少女の死を引き起こしたと可能性は「非常に低い」との見方が示された。保健当局はこの学校で使われたワクチンを保存する措置をとっている。

 このワクチンは子宮頸がんの主な原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐことができるとされる。

 保健省は、これまでに全国で140万人以上にワクチン接種が行われ、強い安全性が示されてきたと強調、今後も予定通りワクチン接種プログラムを進める方針を示した。

 子宮頸がんに対する関心は、今年3月、同国のリアリティー番組タレント、ジェイド・グッディ(Jade Goody)さんがこの病気で亡くなったことをきっかけに高まり、定期的な検査の必要性に対する認識が強まった。(c)AFP



昨今話題となっているワクチンのひとつに、「子宮頸がんワクチン」がある。

テレビや新聞の情報を見ているだけでは、想像できないが、このワクチンは、予備知識なしで、気軽に接種してよいものではない。しかし、一般には広く、「子宮頸がんを100%予防できるワクチン」のような誤ったイメージで宣伝されている。

当然のことだが、すべてのワクチン接種には、死亡例を含む副反応がある。それは、この子宮頸がんワクチンにおいても、例外ではない。

本来、人の命を守る役目を担うはずの製薬会社、医療機関および政府が、接種を考慮するのに必要な情報をわかりやすく国民に提供せず、良い面ばかりを伝えているおかしな社会の風潮がずっと続いている。(その意味で原子力発電に似ている。)



「子宮頸がん」という言葉を聞いて、この話は自分には関係ないと思われた男性もいるかもしれない。特に最近のアジュバンド(免疫賦活剤または免疫増強剤)を添加した各種の新型ワクチンがもたらす人体への長期的な影響については、いまだ実験段階にあり、不妊症を引き起こす可能性もささやかれている。

もちろん、子宮頸がんワクチンも例外ではない。大げさに言えば人類の存続問題とも関係している。



「子宮頸がん」とは、子宮の出口付近である子宮頸部にできる癌。子宮の中にできる「子宮体がん」と異なる。子宮頸がんは遺伝に関係なく、原因のほぼ100%は、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染によって起きるとされている。多くの場合、このウイルスは性交渉によって人から人へ感染するとされ、中でも発がん性のあるHPVには、女性の約80%が一生に一度は感染していると推定されている。このため、性交渉経験のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っているとされている。

子宮頸がんは、近年、20代後半から30代の女性に急増し、発症率が増加傾向にある。現在では、がんによる死亡原因の第3位で、女性特有のがんの中では乳がんに次いで第2位。特に20代から30代の女性においては、発症するすべてのがんの中で第1位となっている。            

     



ドイツ人のウイルス学者であるハラルド・ツアハウゼン氏は、1976年に「HPVが子宮頸がんの原因である」という仮説を発表した。そして、1983年に子宮頸がん腫瘍の中にHPV16型のDNAを発見した。翌年には、HPV18型のDNAも同腫瘍中に発見し、この研究結果を元に2006年には、子宮頸がんワクチンが製造された。

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、パピローマウイルス科に属するウイルスの一種で、現在確認されているだけでも約200種類ある。このウイルスは、大きく2種類に分けられる。皮膚に感染する上皮型と粘膜に感染する粘膜型である。

この粘膜型のうち、発がん性の高い15種類が、子宮頸がんの原因とされています。

具体的に示すと、HPV16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59,68,73,82,(ときに26,53,66)

型。

実際には、これらの発がん性HPVに感染しても90%以上は、免疫により体内から自然に消失するため、子宮頸がんに進展するのは、約0、1~0、15%とごくわずかだ。

また、子宮頸がんになるまでには通常、数年~十数年かかると推測されている。

そのため、子宮粘膜に異常が見つかったからといって、安易に手術するよりも、観察が大事であるという専門医もいる。

現在、子宮頸がん予防ワクチンとして、米・メルク社の「ガーダシル」と英・グラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」がある。2010年3月現在、国内で厚労省に認可されているのは、後者のみ。

 (*9月にカーダシルも公費助成の対象とされた。)

製造元の英・グラクソ・スミスクライン社によれば、「予防効果がどのくらい続くのか」

「追加接種が必要か」については、まだ不明とのことだ。

同社は、「半年に3回の接種で、最長で6.4年間くらいは、HPVの感染を防ぐのに十分な量の抗体ができる」としている。

この子宮頸がんワクチンが予防できるのは、HPV16型と18型。全ての発がん性HPVの感染を防げるものではない。

「ワクチンを接種しても子宮頸がんにかかる可能性がある」と製薬会社もはっきりと述べている。また、特筆すべき点は、日本人の子宮頸がんの原因はHPV 52・58型が比較的多く、HPV16・18型は全体の約60%ということだ。そのためHPV16・18型予防に製造された輸入ワクチンは、日本人には予防効果がさらに限定的であるということになる。(HPV52・58型に対する予防効果は10%程度)

「サーバリックス」の接種対象は、10歳以上の女性となっている。(2010年の時点)また、諸外国における子宮頸がんワクチンの推薦接種対象も、主に9歳から10代前半までの女児

同ワクチンは、HPVにすでに感染している人には、効果がなく、また同ウイルスの増殖を刺激するという報告もある。これらの理由から、諸外国では、性交渉をまだ経験していない、HPV感染前の小中学生の女児を優先接種対象として、早期に接種を済ませる政策がとられている。
 さて、現代の医学の通説上、子宮頸がんの原因とされるHPV(ヒトパピローマウイルス)だが、「実は、このウイルスには子宮頸がんと直接の因果関係がない」と指摘するレポートが存在する。

「子宮頸がんワクチンの大ウソを暴く」-マイク・アダムス著、(原題”The Great HPV Vaccine Hoax Exposed”) の中では、アメリカのFDA(連邦食品医薬品局・日本の厚労省にあたる機関)が、子宮頸がんワクチンを認可する以前の2003年の時点には、「HPVは危険なウイルスではなく、感染しても自然に消滅するものである。健康への長期的な悪影響はなく、子宮頸がんとの関連性はない」と認識していた事実が明らかにされている。

ヒトパピローマウイルス自体は、ごくありふれたウイルスであり、健常者の命を危険にさらすようなものではないということなのである。更に、マイク・アダムス氏は、このレポートの中で、子宮頸がんワクチン「ガーダシル」が、逆に子宮頸がんの発生リスクを44.6%も増加させることを示すFDAの書類を取り上げている。さらに同氏は、「この子宮頸がんワクチンは、無益であるばかりか、有害である。さらにその目的は、大手製薬会社の利益以上に、今後のアメリカ政府による ” 各種ワクチン強制接種政策 ” の実施の先陣を切るものである」可能性を指摘している。



*興味深い証言が信頼すべきブログに掲載されていたので、ご紹介する。



「私は現在、婦人科で働いており、サーバリックスのメーカ(GSK)からの正式な資料も見ており、続々と行政サイドで無料のワクチン接種が決定されていくのに、なんの情報開示も無く、疑問視する報道もない事に非常に危機感を抱いている者です。

しかも、先週には医師会を通じて、サーバリックスについて、だめ押しのような文書が配送され、目を疑いました。そこには、全く危険性がないとでもいわんばかりのいいわけのような、さも安心で、これで癌が防げるという説得調の説明が長々あり、驚く事に海外での死亡例でさえ、それは、「ワクチンと関係のない自殺や、事故が原因だった」とまで書かれ、その上だめ押しで国内では死亡例はないと高らかに歌われています。 (国内では昨年末から認可、発売されたばかりで死亡例が、あったら困るでしょう)ここまで子どもだましの説得には、驚く他なく、まるで必至で「リスク」を隠蔽しようと意図していますといわんばかりです。まさか、自殺や事故死がサーバリックスによる死亡例として報告されるはずがありますか?!

もし入手できたら、サーバリックス開発メーカーのGSKの説明書をよく読んでください。どこにも、サーバリックスが子宮頚癌を防ぐ効果があるとはかかれていません。HPV(子宮経癌の原因といわれているウィルス)のDNAタイプが数十種類あり、その中の16型と18型(欧米では、この2種が癌化の確率が高いという根拠で)のみに効果が期待される、あるかも知れない、と言っているだけです。性交渉前で70%の効果と言っています。30%には期待できません。しかも、この2種類以外のHPVウィルスにはまったく効果ありません。もう一社の4種に効果が期待できるとするワクチン(欧米では既に認可)が、昨年暮れには認可がおりて発売になると言われていたのに、未だに日本では認可されません。これも不思議です。GSKが一人勝ち、独占状態です。

欧米でも、経癌ワクチンが発売されてまだ10年たらず、しっかりとしたエビデンスが無い中、まして、日本人に多いのは「16型18型ではない」のでは、というデータもあります(まだ、母数が少なく、データの蓄積が無いので、これも不明ですが)接種して効果は、5年から7年くらいは期待できるのでは?と言っています。これもデータはありません。

GSKの説明書を読めば読む程、わざわざ危険を犯して接種する必要があるとは思えなくなります。私も10代の娘がある母親として、真剣に検討して、接種はしないという判断をしました。子宮頚癌は、発症するのに5年から10年かかると言われ、発症しても早期発見さえできれば死に至る癌ではありません。子宮頚癌検査をきちんと受けていれば、十分と考えます。

と、ここまで書いておいてなんですが、



実は、それ以前の問題として、子宮経癌ワクチンと検索すれば、誰でも見る事ができるレベルで、なんと米国FDAは、「HPVウィルスは子宮頚癌の原因ではない」と正式に発表しています! 研究結果が出ているのですよ!!つまり、HPVが頚癌の原因であるというのは、既に間違った古い情報のはずなんです。これが、何故表に出てこないのか、とても不思議です。

そもそもHPVウィルスが原因でないなら、このワクチンがまったく無意味です。どうしてそこのところが公表されないのか、とても不思議。やはり、別の意図、巨大な力、お金、が動いているとしか思えません。誰かがとっても儲かるでしょうね。

本当に、真実を知らない、知らされていないと言うことは怖いと思います。

知った上で判断したら、誰でも分る事だと思うのに、どうして、行政で何の問題にもならずに、莫大な税金を投入する事業が採用されてしまうのか、本当に不可解です。



ある、有名なIT企業家(今は引退して、慈善事業に専心している事になっています)が、「地球を救う為に、今できる最善の策は何か?」と世界のトップレベルの頭脳を集めた国際会議で聞かれて応えたそうです。「予防接種を徹底することだ、それも第三国向けに」これの意味するところがわかりますか?

地球を救う為には、人口をこれ以上増加させない事だと言っているのです!

その為に、無知な第三国の子ども達に、高い確率で「不妊になる」予防接種を打つのが最善の方法だというのですよ! しかも、その企業家は、引退したとはいえ、莫大な資産を予防接種のワクチンメーカーに出資しているそうです。ちなみに誰だかわかりますか?そうです、ビルゲイツ氏ですよ。

これを聞いて、心が凍りました。ヒトラーと同じ発想ではありませんか?

信頼できる方からの情報なので、英語が堪能な方なら、この情報を探せると思います。

この緊急提言を拝見して、興奮して、思いつくまま打ち込んだので、読み難いかもしれません。今度、資料を手元においてもう少し正確にデータをアップしたいと思います。新聞に投稿しようかと危機感もっていたところでした。医療関係者で詳しい人が、GSKの開発の中から、もっと声をあげて下さる人が出てきますように祈っています。」





また、精神科医の遠山高史氏の著書『医者が薦める不養生』で下記のように書いている。



「癌の中で取り扱いが容易とされる子宮頸癌は早期の癌と診断されると、通常はことごとく手術となってしまう。取ってなくなってしまうので、早期の癌に自然消滅があるなどと確かめられない。集団検診によって、子宮頸部の上皮内癌(早期の癌)と診断されながら、治療を受けなかった女性を、20年間追跡したニュージーランドの疫学調査がある。このような女性750人のうち、子宮頸癌となった者は、10人(1.3%)しかいなかった。しかも、検診で見つけられた上皮内癌から本当の癌に進展したと認められたのは2例しかなく、他は、当初の上皮内癌とは関係なく起こったものと考えられたという。むろん、ニュージーランドの疫学調査を100%、鵜呑みにはできないにしても、日本の癌学者がこの論文を否定しうる根拠を示し得ないことは確かなのである。従って、日本の癌医学は定量的に未来の予測をなし得ておらず、科学とはまだいえる段階に達していない」



毎年550億円以上の国費を使い、地方自治体にも多くの負担をかける施策である。

もう少し、日本人の命を重く受け止めて慎重に政策を進めるべきではないか。

今日、学校給食制度自体も大きな利権になってしまったが、給食費無料化を進めようとしている健気な地方自冶体に少し、工夫した助成制度でも作ってあげた方がまだ、有効なお金の使い方のような気がしないでもない。

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